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Slack・Teams連携の設定方法

共有チャンネルのWebhook、自分のメンション情報、通知先への同意を設定する手順です。

設定を始める前に

Slack・Teamsの更新通知は、ワークスペースの共有チャンネルで受け取ります。管理者がWebhookの投稿先を設定し、通知を受け取る本人が自分のメンション情報を登録して同意します。

  • 管理者:「ワークスペース設定」→「Slack・Teams連携」で共有チャンネルを設定します。
  • 各参加者:対象のワークスペースまたは案件を開いて、ベル →「通知設定」→「このワークスペースの通知先」で自分のIDを登録します。
  • SlackアプリやTeams Workflowsの利用には組織の管理者の許可が必要な場合があります。Teamsの投稿先には標準チャネルを使用してください。

Webhook URLには投稿用の秘密情報が含まれます。公開ページやお問い合わせ本文に貼り付けないでください。

自分のメンション情報を登録する

Slack

  1. 通知先のSlackワークスペースを開き、自分のプロフィールを表示します。
  2. プロフィールの「…」→「メンバーIDをコピー」を選びます。UまたはWで始まるIDを使用し、表示名やメールアドレスは入力しません。
  3. Tomopactの「このワークスペースの通知先」でSlackの共有チャンネルを選び、「自分のSlackメンバーID」へ貼り付けます。

Slack公式:メンションとメンバーID

Microsoft Teams

  1. 通知先の組織で使用しているUPN(Microsoft 365のサインイン名)またはMicrosoft EntraのユーザーObject IDを確認します。分からない場合は組織の管理者に確認してください。
  2. UPNは name@organization.example のような形式、Object IDはGUID形式です。メールアドレスがUPNと一致するとは限りません。ゲストは投稿先テナントでのUPNまたはObject IDを確認してください。
  3. TomopactでTeamsの共有チャンネルを選び、「自分のTeamsユーザーID / UPN」と「Teamsの表示名」に、自分の情報を入力します。

Microsoft公式:Adaptive Cardのユーザーメンション

登録は自己申告です。TomopactはIDの本人確認、組織への所属、チャンネルへの参加を自動確認できません。自分のIDと投稿先を確認したうえで同意し、保存してください。

Slackの共通チャンネルを設定する

Incoming Webhook URLを発行する

  1. Slack APIで「Create New App」→「From scratch」を選択し、投稿先のワークスペースでアプリを作成します。
  2. 「Incoming Webhooks」から「Activate Incoming Webhooks」をOnにします。
  3. 「Add New Webhook to Workspace」を選択します。
  4. 通知先のチャンネルを選択して許可します。
  5. 発行されたURLをコピーします。 https://hooks.slack.com/services/…

Slack公式:Incoming Webhookの設定

Tomopactに登録する

「ワークスペース設定」→「Slack・Teams連携」のSlackを開き、次の項目を入力します。

チャンネル名
通知先の選択に表示する名前です。例:案件の更新。
SlackワークスペースID
Tで始まるIDです。Webhook URLの /services/ の直後にある値を確認します。
チャンネルID
Cで始まる投稿先のIDです。Slackでチャンネル名をクリックして詳細を開き、チャンネルIDを確認・コピーします。ブラウザ版の /client/T…/C… のURLでも確認できます。
Incoming Webhook URL
先ほど発行したURLを入力します。チャンネルIDとWebhookの投稿先が一致することを確認してください。

投稿先の確認にチェックを入れ、「連携を保存」を選びます。この保存だけでは、参加者の通知先は切り替わりません。

Teamsの共通チャンネルを設定する

WorkflowsのWebhook URLを発行する

  1. Teamsで通知先の標準チャネルの「…」からWorkflowsを開きます。
  2. 「Webhook アラートをチャネルに送信する」(Send webhook alerts to a channel)テンプレートを選びます。
  3. ワークフロー名、投稿先のTeam/Channel、認証アカウントを確認して作成します。
  4. フローのトリガー「Teams Webhook要求を受信したとき」の呼び出し許可を「すべてのユーザー」(Anyone)にします。TomopactはBearer認証トークンを送信しません。組織がこの設定を許可しない場合は、Webまたはメール通知を利用してください。
  5. 保存後の詳細画面でWebhookリンクをコピーします。後で取得する場合は、Workflowsで該当フローを開いて確認してください。

Microsoft公式:Workflowsの設定 · トリガーの認証設定

旧Incoming Webhook/コネクタのURLは登録できません。Workflowsが発行する logic.azure.com または environment.api.powerplatform.com の署名付きURLを、クエリ文字列まで省略せず入力します。画面の名称はTeamsの言語や環境で異なる場合があります。

フローの投稿処理は、受信したattachmentsのAdaptive Cardをそのままチャネルへ投稿してください。本文の<at>とmsteams.entitiesを両方保持する必要があります。テキストだけを作り直すフローではメンションになりません。

IDを確認し、Tomopactに登録する

通知先チャネルの「…」→「リンクをコピー」で取得したリンクからIDを確認できます。「ワークスペース設定」→「Slack・Teams連携」のTeamsを開き、次の項目を入力します。

チャンネル名
通知先の選択に表示する名前です。
TeamsテナントID
リンクの tenantId= の値です。投稿先の組織のIDを入力します。
TeamsチームID
リンクの groupId= の値です。チーム名ではなくIDを入力します。
チャンネルID
リンクの /l/channel/ の次にある値です。%3Aは :、%40は @ に戻し、19:…@thread.tacv2 または19:…@thread.skypeの形式で入力します。
Workflow Webhook URL
先ほどコピーしたURLです。上記IDのチャネルと、フローの投稿先が一致していることを確認してください。

Microsoft公式:チャネルリンクとID

投稿先の確認にチェックを入れ、「連携を保存」を選びます。

通知先を選び、通知を有効にする

  1. 各参加者が対象のワークスペースまたは案件を開き、ベル →「通知設定」を選びます。
  2. 「通知の種類」のSlack/Teams列で、受け取りたいイベントを「自分に関係」または「すべて」にして、「設定を保存」を選びます。Offのイベントは通知されません。
  3. 「このワークスペースの通知先」で、管理者が設定したチャンネルを選び、自分のメンション情報を入力します。初期値は「停止」です。
  4. 入力したIDが自分のものであること、チャンネルに参加していること、全参加者へのメンション表示を確認して、同意にチェックを入れ「通知先を保存」を選びます。

共有チャンネルには本人のメンション、更新案内、ログイン先リンクを投稿します。案件名・本文は投稿せず、案件の閲覧権限も増えません。

管理者がチャンネルの設定を保存し直した場合や、自分のIDを変更する場合は、再確認して同意・保存してください。以前の個人接続情報はメンション設定に引き継がれません。

通知を確認する・停止する

設定の保存だけでは確認用の通知を送りません。別の参加者に、通知対象の案件で条件や議論などの新しい更新を行ってもらい、選んだ通知先で確認します。自分自身の操作、過去の更新、アーカイブ中の案件は通知されません。

  • 受け取る種類を止める:「通知の種類」でSlack/TeamsをOffにして保存します。
  • 自分への通知を止める:「このワークスペースの通知先」で「停止」を選び、「通知先を保存」を選びます。保存するとそのサービスのメンション情報も削除されます。
  • 共通チャンネルを止める:管理者が「ワークスペース設定」→「Slack・Teams連携」で「停止」を選びます。既に投稿済みの通知は取り消せません。

うまく設定できないとき

共有チャンネルが利用できない
管理者が連携を保存していることを確認してください。「管理者の設定が必要」「安全な保存の準備が必要」と表示される場合は、Tomopact側の配信・保存設定の確認も必要です。
メンション情報を保存できない
SlackはUまたはWで始まるメンバーID、TeamsはUPNまたはObject IDと表示名を入力します。チャンネルと自分のIDを確認して同意してください。他の画面で設定を変更した場合は、通知設定を開き直します。
連携を保存できない
IDの形式、Webhook URL全体、投稿先の確認チェックを確認します。URLを変更するときは再入力してください。
投稿されるがメンションにならない/通知されない
自分のIDが投稿先の組織のものであること、チャンネルへの参加、Slack/Teams側の通知設定を確認します。TeamsではフローがAdaptive Cardのmsteams.entitiesを削除せず、そのまま投稿していることを管理者に確認してください。Webhookの受付成功だけでは、メンションの表示・通知を確認できません。
通知が届かない
イベントがOffでないこと、自分のメンションと通知先の保存、最新の同意、案件への閲覧権限を確認してください。Slack WebhookとTeamsのフローが有効で、投稿先と認証設定が正しいことも確認します。